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こころに種を

月の運行を基準とした太陰暦では今日、卯月の新月から4月が始まります。
旧暦の4月は初夏の月、雨上がりの雑草の勢いたるや・・・も~ぅたいへん!
自然界が活発化する季節の到来ですね。

さて、昨日は立春から数えて八十八夜でした。
”夏も近づく八十八夜、野にも山にも若葉が茂る”
これは茶摘みを歌ったもので有名ですが、今ここ熊野の地で、あちらこちらで見られる光景です。


世間では大型連休なのでしょうが、ボクは自分の仕事で大いそがし


今日はお米の播種を終えました

お米の種は、自然農法で自家採取された三重・奈良あたりの在来種「トヨサト」です!


百度日のあと、写真くらいまで催芽を行います
催芽


催芽しすぎるといけないなので間に合うように、水を抜いた田んぼに苗代を作って準備しておきます。

雑草を綺麗に取ってあげて、もぐら対策に溝をつくっておくんです。
苗床

種もみを均等になるように播種して(左)、細かく砕いた土で丁寧に覆土します(右)。
種籾の覆土


水分補給と保温を目的として、青草を敷きつめて、
鳥のエサにならないように、ガードすれば完成です!
完成


材料はすべて自然から頂いているので、経費はタダ!!!


あ、釣り糸だけは経費かかってるといえば、そうなんですが、
この釣り糸は湘南に住んでいた頃にハマっていたシーバス釣りの糸です。
海水で塩害しているので、切らなきゃな~と3年間放置していたやつなのでタダ同然(笑)


種から米作りをやるのは、初めてなので不安もいっぱいですが、楽しみの方が強いですね!

水の管理から田植えまで、まだまだやることがいっぱい!




そして、夏野菜の播種もやりました。


種にこだわり、無農薬・無化学肥料で採種された「たねの森」さんから仕入れました。


今は晩霜が心配なので、簡易ハウスの中で育苗しています
簡易ハウス



さて、その「たねの森」さんでは、バイオダイナミック農法で育てて採種された種を購入することが出来ます

バイオダイナミック農法とは、オーストリアが生んだ天才児、
ルドルフ・シュタイナーがあみだしたものとして有名ですね。
(彼は政治・哲学・医療・教育・芸術・建築の分野でも超有名)

太陰暦に基づいた「農事暦」、つまり月そしてほかの天体など星の動きから、
地球の自然環境に及ぼす影響を考慮して種まき・収穫・耕耘などの作業を行う栽培方法です

そんなものは迷信だと一笑にふす人もいるかも知れませんが、
すべての生物のバイオリズムの根底に太陽と月の影響があることを思い返せば、
批判ばかり言ってはいられませんね。

昼と夜、春夏秋冬を作りだす太陽と、潮の満ち引きで海洋生物やサーファーの行動基盤を作る月。

宇宙を感じながら、種まきをできるなんてわくわくしますよ!

種の独占化をしようとする大企業がいるのは、このブログで何度もお伝えしていますが、
((お伝えしている過去の記事へいくには、クリック→・→))
種の自家採取ってほんとうに重要ですし、難しいけれど、きっと喜びもとても大きいと思っています。

有機野菜ってうたっていると安心なんて言う人がいますが、有機って枠が広いんです。

育てる段階だけ無農薬・無化学肥料でも、種が汚染されていれば同じ事。いやもっと悪いです。
それなら、汚染されて無い種で慣行農法のほうがまだまし。

今のF1種のほとんどは、雄性不稔を利用していて、そのことが不妊(精子減少)の根本原因だとする説もあります。
遺伝子組み換えやハイブリット種やターミネーター種など、問題を挙げればきりがないくらい!

ボクの理想は、それぞれの家庭で自家採取した種を友人同士で交換し合って野菜作りを楽しむということ

種はいのちです。

種のことをもっとよく知って、大切にしていきたい!


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プロフィール

今 ここ シャンティ

Author:今 ここ シャンティ
2010年8月、大阪から熊野市紀和町和氣へ引っ越しました。
「地域おこし」という答えが無いようで、すべてが答えでもあるような活動を仕事にしてます。
自分の世界観で善悪を決めず、自然界のバランスを考えて行動できるようになりたいです。

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