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たまには真面目に環境問題(パブリックコメントしてください)

愛の反対は憎しみではなく、無関心。

というマザーテレサの言葉は有名ですが、
現在の社会システムでは、主たる情報源であるテレビ・新聞・ラジオなどメディアが資本主義経済下でスポンサーの不利益なことはたとえ事実であっても公表しない、またはかなり遠慮した公表になっている為、無関心でいるつもりはなくとも、自分から手間と時間を割いて情報を引っ張ってこなければ、事実を見過ごしてしまい、後になって知らなかった、こんなはずじゃなかった・・・という後悔が起こりえる可能性があります。

僕も昨日まで知らなかったことですが、
農林水産省が「遺伝子組換え大豆の使用承認」へのパブリックコメントを募集しています。

大豆は味噌・醤油・豆腐・納豆などの原料として日本人にとって必要不可欠の穀物です。
世界中で反対の声が上がる中で、一体どうしてこんなことに・・・
農水省は2009年3月17日の油糧関連の商社や輸入業者、国内生産者らとの協議会で、食用大豆の国内備蓄を2013年までに備蓄量年間3万1000トンすべて遺伝子組み換えでない大豆にしていくとの方針を決定していたはずなのに・・・
TPPの悪影響がこんな所にでてきたというのでしょうか?
とにかく、黙っていたら今まで禁止されていた遺伝子組み換え大豆が国内で栽培されてしまいます。そうなると、もう後戻りはできません。アルゼンチンやブラジルで起こっている悲劇がここ日本でも起こってしまうことになります。

手遅れになる前に、自分たちの未来を真剣に考えましょう!

NPO法人 アジア太平洋資料センター(PARC)からコメントできます
(クリック↑急いでください、1月22日までです!)


遺伝子組み換え(GE、GM)作物の種子は、農薬大手会社M社が牛耳っている現状で、
何故か、農作物支配に向けた様々な種子の特許申請などの動きは表にでてきません。

GE作物推進派、いわゆるバイオテクノロジー企業は、広報戦略として世界の飢え、貧困と環境問題の軽減に貢献すると宣伝しています。
しかし、飢えと貧困は政治・経済の不平等な構造に起因している為、社会構造の変革によってのみ解決される問題であり、60年代の「緑の革命」と同じように目先の利益を追い求めることによる環境破壊、人体への悪影響、持続不可能な利潤追求の工場型農業の促進を助長する事になると思われます。

自然環境への影響は、各地の異常気象などから、火を見るよりも明らかでしょう。
ラテンアメリカの森林が破壊され、そこに住む原住民が追い出され、世界の食肉・酪農生産の為の家畜の飼料としてGE作物の大規模農場が作られています。
GE作物で育てられた肉や牛乳が温室効果ガス排出量の18%を占める原因となっていて、それらが消費者の元に届いても食品表示がされていません。それらのことを知って選べるのではなく、知らずに食べてしまっている現状です。

人体の悪影響に関する情報提示は全くといっていいほどなく、情報隠蔽が露呈され続けています(何故かそれも表には出てこない)。
各方面の研究者らが、遺伝子組み換え作物を食べ続けたマウスは3~4世代後から出生率が大幅に減少するといった実験結果や、成長異常、免疫力低下、腎臓、膵臓、胸線、胃腸などの損傷を認めています。

経済至上主義社会では、ツケを未来に回して目先の利益を最大限に収奪する事になります。
日本のような国土の狭い国ではGE作物の花粉は一気に広がり、好む好まざるに関わらず至る所で交雑するでしょう。GE作物はM社による特許がある為、次世代の種子は必ず購入しなければ違法となり(将来的にはターミネータ種といって次世代の芽が出ない種になると言われている)、種の自給すらできず、バイオテクノロジー会社に食糧生産システムの権限を握られるという結果を招くでしょう。

上記PARCのHPでも、GE作物の問題点が挙げられていますのでご参考に
(下線部クリックでリンクへどうぞ↑)


楽しい未来を築くため、たまには真面目になって考えなければ。
ほんの、たま~にですけど(笑)
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No title

はじめまして

遺伝子組替え作物の初めは、農薬の使用低減の為に虫害の少ない品種を作る方向で進んでいたはずです
この記事を読むと、危機感を感じた農薬会社が農薬に強い遺伝子組替え品種を作ってしまったみたいですね

私の記憶が確かなら現在、日本で販売されている種子も一代品種で独占市場だったはずです

すべて自社利益を追求した結果ですね

はじめまして

伴蔵さん

初コメント、ありがとうございます

そうですよね、初めは農薬低減をうたっていましたね。
特定の農薬や除草剤に強く、少量の散布と少量の手間で収穫できるなどと。
しかし、結局は農薬抵抗性の拡大を促進し、新薬の開発やさらなる農薬の投入を余儀なくされるといった事態を招いていますね(狙ったようにもみえます)。

自然の力を人間が測ろうというのが、そもそも傲慢なんでしょうか。
研究者がもっともらしく放つ言葉を
鵜呑みにしてはいけないってことがよ~くわかりました。

会社も研究者もお金儲けをしているだけなんですよね、
社会貢献や環境や未来や信念なんかより今の利益って訳ですね。

千葉の南房総で農業をやっていたころは、
周りの人は地元の在来種を大切に使っていました。
毎年毎年、感謝の心を忘れずに、植えていればたくさんできるんだっていって。

今年は富士山ガイド仲間(以前やってました☆)から、
河口湖の無農薬山麓大豆を頂いているので、そいつを植えようと思っています!

No title

さきほど、パブリックコメントを送信しました・・・。
遺伝子組み換え大豆の事について、
あまりにも不勉強で無知だったことに自分でも驚いてしまいました。
『弊害を知らされずに生きている』事自体にそもそも気付いていない、
それが何より一番怖いです。
マザーテレサの言葉ではありませんが、
一方では、気付こうとしない無関心な風潮も、残念ながらあるように思います。
もしかしたら、無関心な人間を再生産することを目論んでの結果なのでしょうか。

シャンティさんのこの記事を、
ブログやメールで友人達に紹介させて頂いてもいいですか?
私も、今できる事をやらなければ、という思いに駆られます。

はじめまして こんにちは

さとりんさん

ブログやメールでの転載、して頂けるなら是非お願いしたいです。

コメント、すごく嬉しいです、ありがとうございます!


国民に情報を与えず、無関心にさせて政治をやりやすく、、って国会に張り紙でもしてそうですよね。

議論すべきことは他にもあるはずなのに、メディアは売れる情報しか発信しない

ボクが3年間の海外生活から帰国した2007年夏は、朝青竜のサッカーバッシングでテレビ画面が埋め尽くされていて、びっくりたまげました。
あの事でもいろんな見方があるだろうに、一つの方向からあれほどの過報道があると国民の意識はひとつに変えられてしまうのでしょうね。そして、飽きてきて無関心になってゆく・・・。メディアリテラシー以前の問題ですよねぇ

今だってTPPは製造業と農業の問題だけ、みたいに報道されていますが・・・
関税が全くなくなるということは、すべての業種に関わる問題だと思うんです。

これからは、インターネットで地道に情報を共有していくしかなさそうですね。

さとりんさん、2児の女の子の子育て、頑張ってください!
子供は希望の光です☆(たまには早く休んでくださいね~)
プロフィール

今 ここ シャンティ

Author:今 ここ シャンティ
2010年8月、大阪から熊野市紀和町和氣へ引っ越しました。
「地域おこし」という答えが無いようで、すべてが答えでもあるような活動を仕事にしてます。
自分の世界観で善悪を決めず、自然界のバランスを考えて行動できるようになりたいです。

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