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来年は晴れてほしいな、梅まつり

3月4日ですので少し前の話になりますが(更新が遅れてすみません)、
小船 梅まつりに出店させていただいたときのことです。

小雨が降る寒い日でしたが、地元のおじいちゃん、おばあちゃん、
それぞれの親戚・仲間たち、TV局や新聞社などメディア関係者も含めたくさんの方が来てくださいました。

出店ブースや出演者の方々も、小船梅まつり存続のためにご尽力してくださり、にぎやかなお祭りとなりました。

前日が暖かかったせいか、ちらほらと梅の花も咲いていましたよ。
梅林をあるくと、梅のうっとりする香りに思わず深呼吸してしまいました。


そんななか、わたしたちは「cafe Lotus」という屋号で出店させていただきました。

↓今回は看板制作にも力を入れました(笑)
cafe Lotus

メニューは以下のとおりです。
IMG_2344.jpg

*にんじんとカシューナッツのカレー*
にんじんとカシューナッツのカレー
にんじんの甘みを生かしてカシューナッツでとろみをつけた、辛さひかえめの野菜カレー。

*スパイスの効いたチキンカレー*
チキンペッパーフライ
国産鶏肉とさまざまな香辛料を使った、深みとピリリとした辛さのあるカレー。



数量限定ですが、おかしも作りました。


*全粒粉とくるみのスコーン & 無農薬みかんのマフィン*
スコーン&マフィン
噛むほどにでてくる甘さが味わい深い、シンプルなスコーンです。
和気のかんきつ果汁をたっぷり使いました。みかんをのせてかわいらしく。

*ゆずマーマレードとココアのタルト & バナナときなこのタルト*
ケーキ
地元で自然に育ったゆずでこしらえたジャムは、ココアのほろ苦さと相性ばつぐんです。
きなこの香ばしさがバナナをひきたてる、食べごたえのあるタルトです。




★「cafe Lotus(カフェロータス)」という屋号について

Lotus(ロータス)は、英語で蓮の意味です。

昨年れんこん栽培をしていた際、美しい蓮の花を見に、朝早くから多くの方が地元に来てくださいました。
なかには遠くから足を運んでくださった方もいて、蓮の花と熊野川など周囲の景観を眺めながら、
ちょっと一服できるお茶屋さんをいつかできたらいいね~と相方と話したことがきっかけなのです。


★カフェロータスのこだわり

調味料は保存料、化学調味料無添加のものを、油や大豆製品は遺伝子組みかえでないものを使っています。
塩は天日塩、甘味料のメインはてんさい糖です。
毎日食べるものだから、できるだけ安心できる食材を摂りたいものです。


★カフェロータスのカレー

日本でおなじみのカレールウではなく、スパイスを合わせて作ったインドカレーデス。
葉っぱやつぶつぶなど、まるのままのスパイスも入っています。香りを大切にしています。



カフェロータスは、まだお店がありません。
ここ上川地区でお店をひらくべく、空き家さがしと料理&畑修行!?の日々をおくっています。
近くで開催されるイベントには、できるだけ参加していきたいと考えていますので、
今後とも応援よろしくおねがいします!

食べた感想や率直なご意見など、お寄せくださったらうれしいです。
次につなげていけるようがんばっていきます。
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ゆずで邪気払い

今日は冬至ですね。

一年でもっとも昼の時間が短く、夜の時間が長い日です。

昔の人びとは冬至が近づくにつれ、生活への不安が増したといいます。

冬至は生命の終わる時期だと考え、それを乗り越えるため無病息災の祈願をし不安を取り除こうとしました。

現在でも、冬至の日にかぼちゃを食べたり、ゆず風呂に入る風習が伝わっていますね。


そもそもかぼちゃは夏の野菜ですが、保存がきき、保存している間も栄養素の損失が少ないため、冬至の時期

の貴重な栄養源でした。

江戸時代中期頃から、冬至の日にかぼちゃを食べる風習が根づいたといわれています。


そして、強い香りをはなつゆずには邪気を払う霊力があるとされ、「冬至」を「湯治」とかけたのがゆず風呂

のはじまりのようです。

実際に、ゆずに含まれるピネンやシトラールという成分には、皮膚を刺激し血行をよくするはたらきがあります。

ゆず風呂は、リウマチ、神経痛、冷え性、腰痛などに薬効があるそうです。


こうして考えると、昔の人びとはその時々で自然の恵みを暮らしになかに取り入れて生活していたのだと、

あらためて実感しますね。


さてさてボクは先日、地元のゆずを収穫させてもらいました。もちろん無農薬!というか放任栽培です。

5メートルはありそうな高木で、鋭いトゲもいたるところについています。

さすがのサルたちもこのトゲにはたじたじで、ゆずの獣害はまったくといってもないようです。

高枝ばさみでちょきんと切り、下でもうひとりが実をキャッチするというふうにして、コンテナ半分くらい

のゆずを収穫しました。


そこで、大量にいただいたゆずでジャムを作ってみました。

ボクの場合はストーブの上になべを置き、ことこととじっくりジャムを煮詰めました。

部屋じゅうがゆずの香りであふれて、まるでゆず御殿にいるようでした(笑)

次に作りかたを紹介します。自己流な部分もあるので、ご参考まで。


[下準備]
ジャムを入れるビンとふたを煮沸消毒します。
大きななべにたっぷりの水をはり、ビンとふたを入れて沸騰させます。
そのまま5分程ぐつぐつさせたら、菜箸などでビンとふたをひきあげ、自然乾燥させます。

[ジャムの作りかた]
1.ゆずの表面をたわしで洗い、ほこりや汚れを落とします。

2.実を包丁で半分に切りへたを取って、皮と中身に分けます(スプーンなどでくりぬきます)。

3.皮は千切りにし、房をしぼって果汁を取り出します。
果汁をしぼったあとの薄皮とたねは、あとで重要な役割をするのでとっておきます。

4.千切りにしたゆずの皮を水からゆでます。苦みが残るので2、3回ゆでるとよいです。

5.3の薄皮とたねをなべに入れ、ひたひたになるくらいの水を加えて煮ます。
こうすることで、薄皮とたねからペクチンを抽出します。

6.3の果汁、4のゆず皮、5のペクチン液の合計の重さを量り、砂糖※の分量を計算します。
砂糖の量は、最低でも合計の半分程度にすると保存がきくそうです。

7.果汁、ゆず皮、ペクチン液をなべ※に入れ、弱火でことこと煮ます。水分が少ない場合は、はじめに
水を足してゆず皮がひたひたになるくらいにします。
弱火でことこと


8.底が焦げないよう木べらでかきまぜながら煮詰めます。

9.水分がとんでなめらかになってきたら、量っておいた砂糖を加えます。

10.木べらで全体をまぜながらさらに煮詰めていきます。

11.ある程度とろとろになったら出来あがり!煮詰めすぎると冷めた時にかためのジャムになります。
とろとろの状態


※砂糖は三温糖を使用しました。ミネラル分を多く含むきび砂糖などは独特の風味があるため、素材の味や
色合いを生かすには、一般的に白砂糖が用いられるようです。

※アルミのなべは酸によわいので、ステンレスがホーローのなべを使うとよいです。


[真空脱気のしかた]
1.ジャムが熱いうちに煮沸消毒しておいたビンに詰めます。
ビン詰めは熱いうちに


2.ふたをゆるく締め(空気が出入りできるように)、なべ底に布巾などをを敷きビンを入れます。
ビンの2/3 ほど浸かる湯を注ぎ、30分ほど煮沸します。
真空脱気の様子


3.火を止め布巾などを使って取り出し、蓋をきつく閉めます。熱いので気をつけて下さいね。

4.逆さまにしてジャムが冷めるまで置いておきます。こうすることでビンのふたの殺菌になります。


少し手間ではありますが、真空脱気をすることでなんと1年近く保存可能になります!
ぜひジャム以外にも活用したいものです。
ゆずジャム!


長くなりましたが、、

こうして作ったゆずジャムでクリスマスケーキを焼いてみました。

ココアと柚子マーマレードのタルト
ゆずマーマーレードとココアのタルト☆
お茶の時間

ゆずのさわやかな香りと甘さがほろ苦いココアと相まっておいしかったです。


ほかに、

しいたけと根菜のポン酢ごはん
根菜とキノコのポン酢ごはん

れんこんのちらしずし
蓮根のちらし寿司

里いもの甘酒アイスクリーム ゆず風味
里芋の甘酒アイスゆず風味

かぶのつけものの香りづけ

などなど


ゆずを食卓にふんだんに取り入れて、見た目も香りもはなやかな食事をたのしみました。

街に住んでいたころはこんなにたくさんのゆずを入手することはなかったので、さまざまなゆず料理を
堪能できるのも、何度もゆず風呂に入れるのも、田舎暮らしならではなのかなと思います。

邪気を払いまくってあらたな年を迎えられそう!自然のめぐみに感謝です。

*******************************************

長い文章を読んで頂いて、ありがとうございます。

いつもより長くなったのは、、
忙しいボクに変わってパソコンにかじりついてくれた相方ちゃんのお陰なんです
相方ちゃんは、料理の修行に励んでいて毎日台所で奮闘中!

来年は料理のレシピブログに変わっているかも知れません・・・(笑)
プロフィール

今 ここ シャンティ

Author:今 ここ シャンティ
2010年8月、大阪から熊野市紀和町和氣へ引っ越しました。
「地域おこし」という答えが無いようで、すべてが答えでもあるような活動を仕事にしてます。
自分の世界観で善悪を決めず、自然界のバランスを考えて行動できるようになりたいです。

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